海のある町、山のある町。

引っ越し完了。 してから、もうすでに1か月以上経つ。 ふたりしてインフルエンザになったり、ふたりして無職を謳歌したり、片づけたり、けんかしたり、落ち込んだり、しょんぼりしたり、励まされたりした3月もあっという間に過ぎて、4月。 今年は春の訪れ…

あなほり

職場の取引先のビルに花壇があって、そこに植物が植わっていて、それがヒラドツツジという名前で。 やはりそれは、平戸さんがどうこうしたのかしら。タニノクリスチーもやはり谷野さんなのだろうかとか考えたりする土曜日。ヒラドツツジは長崎県平戸市との関…

手をきる。

2/2 昨日の朝、凍ったベーグルを少しだけレンジで解凍して、力を込めてスライスしていたら、指までいってしまった。 今日、痛みが退かないので病院へ行ったら、縫うことに。麻酔の注射はすこぶる痛い。病院の先生は立って歩けばものにぶつかるような、不器用…

おなかいっぱい

地元の蚤の市に来る。 ほんまかいななものから、役に立ちそうなものまでいろいろと。ペルシャ出土の鉢(ほんまかいな)6万6千円。 古染付のお皿と芙蓉手の赤絵皿、どちらも7寸ほど。2万8千円。 かわいいけれども、値段がかわいくない。 それから珉平焼の豆皿…

リソウのセイカツ

休日。 朝、思い立って文旦のような果実を剥く。 文旦よりも一回りほど小さいそれの皮は驚くほど分厚く、爪では歯が立たないので放射線状にナイフの切れ目をいれる。皮を剥くと、さらに文旦よりふたまわりほど小さい。一般的な薄皮よりもよほど厚みのある薄…

1月28日今日は仕事を休んで病院に。 先日から緩み始めた寒さがすっかりどこかへ行って、ふたたび腑抜けた気温の冬。病院の近くのわんわん公園。 診察の後、夫と待ち合わせて梅田に行った。セルフサービスのコーヒースタンドで昼食をとる。 6人掛けの大きな…

普通の辛さ、という基準

仕事の途中に立ち寄った本屋さんで、古本を2冊買う。日本語が亡びるときー英語の世紀のなかで/水村美苗/筑摩書房 茶話/薄田泣菫/岩波書店近頃過去に誰かが薦めていた本や、誰かが好んだ本、ちょっとしたエピソードなどが頭をかすめるけれども、それを言って…

日々のことなど

何かをふと思いついてもそのままにしておくと忘れてしまいがちなので、記録をしておくことに。今日なども、夕方に電車で本を読んでいて、それに関する調べものした時に、初めて目にする言葉を見つけた。覚えておこうと思っていたのに、今このときまで忘れて…